ビジネス英語に特化した英語検定資格【BULATS】
日本では英語検定試験としてTOEICが最も認知されている資格の一つですが、世界的にみるとTOEICはほとんど認知されていないのが現状です。
欧米圏でもTOEICコースを提供する語学学校は数多くありますが、受講者が集まらず、コース自体が開講されないことも珍しくありません。
世界的にみるとIELTSやTOEFLなどの英語検定試験が広く知られていると言えるでしょう。
今回はTOEICでもIELTSでもTOEFLでもない英語検定資格「BULATS(Business language Testing System)」をご案内させていただきます。
BULATSとは、ビジネス英語に特化した検定資格で、イギリスの名門大学として広く知られているケンブリッジ大学が運営しており、日本での知名度は低いですが、ヨーロッパで広く知られている資格でもあります。
BULATSを持っていれば、実際にキャリアにもつながるとされており、「仕事で使える英語力を有している」という証明にもなります。
世界中10,000を超える企業が同資格を認めており、外資系企業等への就職をお考えの場合、大変役に立つ資格であると言えます。
名だたる企業でいうと、マイクロソフトやシティバンクなどが導入し、教育の一環として社員に資格試験を受けさせており、日本の大手商社三井物産も英語測定テストとしてTOEICに代わり導入をいたしました。
ただし、BULATSのレッスンを提供している語学学校はまだまだ少ないのが現状です。
昨今、留学地として右肩上がりに留学生数が増加しているフィリピンでは、セブに立地する最大受入人数1,000人超の大型語学学校SMEAGでBULATSのレッスン提供を行っています。
これから、取り扱い校が増えるであろう英語検定資格BULATSについて、ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。