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世界の失業率は?


本日の日経新聞電子版で【失業率11月2.7%、24年ぶり低さ 物価3年ぶり上昇幅】という見出しがありました。

日本国内の失業率は年々改善しており、長年の課題であるデフレ脱却がが大きな課題となっています。

失業率が改善されることで、求人に関してはこれまで企業の買い手市場だった状況が徐々に変化し、現在は求職者側の売り手市場となっています。

現在、全国の職業安定所で仕事を探す人1人に何件の求人があるかを示す有効求人倍率は1.56倍ということで、高度経済成長期の1974年1月以来43年10カ月ぶりの高水準となっています。

もちろん、上記に当てはまらず、なかなか仕事が見つからないという方も少なくありませんが、今後の経済状況の動向によっては、更に失業率が改善される可能性があります。

上記の通り、日本国内では失業率が改善していますが、他国はいかがでしょうか。

国際統計専門サイトの【GLOBAL NOTE】のWEBサイトに掲載されている情報を見ると、2016年の各国の失業率は以下のようになっています。


1 ソロモン諸島

31.40

2 ガンビア

29.70

3 レソト

28.30

4 パレスチナ

27.00

5 南アフリカ

26.70

6 スワジランド

26.00

6 ボスニア・ヘルツェゴビナ

26.00

8 モザンビーク

25.00

9 マケドニア

23.70

10 ギリシャ

23.50

11 ナミビア

23.40

12 セントルシア

23.10

13 コモロ

19.90

14 スペイン

19.60

15 ガボン

19.00

16 セントビンセント・グレナディーン

18.80

17 リビア

18.20

17 仏領ポリネシア

18.20

19 モンテネグロ

17.70

19 ボツワナ

17.70

21 アルメニア

17.60

22 オマーン

16.50

23 イエメン

16.20

24 ヨルダン

15.30

24 セルビア

15.30

26 アルバニア

15.20

27 イラク

15.10

28 チュニジア

14.90

29 ニューカレドニア

14.50

29 シリア

14.50

31 ドミニカ共和国

14.10

32 ハイチ

13.70

33 サントメ・プリンシペ

13.60

34 ジャマイカ

13.20

35 クロアチア

13.10

35 スーダン

13.10

37 キプロス

13.00

38 バハマ

12.70

39 エジプト

12.10

40 プエルトリコ

11.80

41 イタリア

11.70

41 ジョージア(グルジア)

11.70

43 ガイアナ

11.60

44 アルジェリア

11.50

44 ブラジル

11.50

46 イラン

11.40

46 バルバドス

11.40

48 ケニア

11.30

49 ポルトガル

11.10

50 ベリーズ

10.90

51 トルコ

10.80

51 モロッコ

10.80

51 タジキスタン

10.80

54 コンゴ共和国

10.70

55 マリ

10.60

55 カーボヴェルデ

10.60

57 モーリタニア

10.10

57 フランス

10.10

59 セネガル

9.80

60 スロバキア

9.70

61 ラトビア

9.60

62 コートジボワール

9.30

63 ウクライナ

9.20

64 コスタリカ

9.00

65 ウズベキスタン

8.80

65 アルゼンチン

8.80

65 フィンランド

8.80

68 トルクメニスタン

8.70

69 アフガニスタン

8.60

69 コロンビア

8.60

71 スリナム

8.50

72 フィジー

8.40

73 スロベニア

8.00

73 米領ヴァージン諸島

8.00

75 アイルランド

7.90

75 リトアニア

7.90

77 ベルギー

7.80

77 ウルグアイ

7.80

79 キルギス

7.70

79 サモア

7.70

81 ブルガリア

7.60

81 ザンビア

7.60

83 モーリシャス

7.30

84 ベネズエラ

7.20

85 西サハラ

7.00

85 スウェーデン

7.00

85 カナダ

7.00

88 エルサルバドル

6.90

89 チャンネル諸島

6.80

89 モンゴル

6.80

89 エストニア

6.80

92 ペルー

6.70

92 チリ

6.70

94 マラウイ

6.60

95 レバノン

6.50

95 ブルネイ

6.50

95 エリトリア

6.50

98 中央アフリカ

6.40

99 ホンジュラス

6.30

99 ギニア

6.30

99 ルクセンブルク

6.30

102 デンマーク

6.20

102 ポーランド

6.20

102 赤道ギニア

6.20

102 トーゴ

6.20

106 ギニアビサウ

6.10

106 ニカラグア

6.10

106 ソマリア

6.10

106 アンゴラ

6.10

110 ジブチ

6.00

110 オランダ

6.00

110 オーストリア

6.00

113 パキスタン

5.90

113 ルーマニア

5.90

115 チャド

5.70

115 オーストラリア

5.70

117 インドネシア

5.60

118 サウジアラビア

5.50

118 ガーナ

5.50

118 ロシア

5.50

118 フィリピン

5.50

122 グアム

5.40

122 バヌアツ

5.40

122 パラグアイ

5.40

125 エチオピア

5.20

125 ジンバブエ

5.20

127 ニュージーランド

5.10

127 ハンガリー

5.10

129 ナイジェリア

5.00

129 アゼルバイジャン

5.00

129 カザフスタン

5.00

129 トンガ

5.00

133 米国

4.90

134 イスラエル

4.80

134 イギリス

4.80

136 マルタ

4.70

136 エクアドル

4.70

136 ノルウェー

4.70

139 中国

4.60

139 スイス

4.60

141 スリランカ

4.40

141 モルディブ

4.40

141 パナマ

4.40

144 カメルーン

4.30

144 北朝鮮

4.30

146 バングラデシュ

4.10

146 モルドバ

4.10

146 ドイツ

4.10

149 チェコ

4.00

150 トリニダード・トバゴ

3.90

150 メキシコ

3.90

150 台湾

3.90

153 リベリア

3.80

153 東ティモール

3.80

153 アラブ首長国連邦

3.80

156 韓国

3.70

157 コンゴ民主共和国

3.60

158 マレーシア

3.50

158 インド

3.50

160 ネパール

3.40

160 香港

3.40

162 ボリビア

3.30

163 ブルキナファソ

3.10

163 日本

3.10

165 アイスランド

3.00

166 ルワンダ

2.80

167 シエラレオネ

2.70

167 グアテマラ

2.70

167 クウェート

2.70

170 ニジェール

2.60

171 キューバ

2.50

171 パプアニューギニア

2.50

173 タンザニア

2.40

173 ブータン

2.40

175 マダガスカル

2.20

175 ベトナム

2.20

177 ウガンダ

2.10

178 マカオ

1.90

179 シンガポール

1.80

180 ブルンジ

1.50

181 ラオス

1.40

182 バーレーン

1.20

183 ベナン

1.10

184 タイ

0.90

185 ミャンマー

0.80

186 ベラルーシ

0.50

187 カンボジア

0.20

187 カタール

0.20

上記、各国の失業率は2016年のものですので、少し情報は古くなりますが、やはり経済発展が遅れているアフリカなどのエリアの失業率が圧倒的に高くなっています。

FUJIYAMA Internationalで取り扱いのある国では、オーストラリアが115位で5.70、ニュージーランドが127位で5.60、カナダが85位で7.00、フィリピンが118位で5.50となっており、日本に比べると失業率が高くなっています。

昨今、世界のボーダレス化が急速に進んでおり、各国の経済情勢を把握する必要が出てきています。

今後、益々進むことが確実とされている世界のボーダレス化に備えて、日本だけでなく、海外の情報も収集することが求められています。