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【ANA&JAL】フィリピン発のフライト燃油代0円!


日本の航空会社大手であるJAL(日本航空)とANA(全日本空輸)は、2015年4月~5月発券分の国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表し、フィリピン発の国際線のサーチャージ(燃油代)を徴収しないことを明らかにしました。

昨今の国際原油価格の下落に伴い、フィリピン運輸通信省傘下の民間航空委員会が2014年末にサーチャージの撤廃を航空各社に通達し、日本航空は2015年1月1日から、全日空は1月15日から、フィリピン発の航空券の燃油サーチャージの徴収を中止しました。

また、フィリピン航空もJALやANAも同様の措置を適用中で、人気LCCのセブパシフィック航空は、出発地を問わずサーチャージ徴収を廃止していますので、今までと比べるとかなりお安くなっています。

今後、国際原油価格の推移によってはサーチャージを再び徴収するということも大いに考えられますが、現在は頻繁に国際線を利用する方にはサーチャージが抑えられるので大変お得ではないかと思います。