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『生活の質』が高い都市でオークランドが第三位に輝く!


米コンサルティング会社マーサーが発表した2018年の「世界生活環境調査・都市ランキング」で、9年連続してオーストリアの首都ウィーンが第一位に輝き、最も生活の質が高い都市となりました。

文化面とヘルスケアの充実、家賃の安さなどが評価された第一位のウィーンに続いて、スイスのチューリヒが第二位、ニュージーランドのオークランドとドイツのミュンヘンが同率で三位に輝き、5位にはカナダのバンクーバー、オーストラリアのシドニーも10位に選出されています。

日本では、東京と神戸が50位、横浜55位、大阪59位、名古屋64位、アジア最高位はシンガポールの25位、中南米の最上位はウルグアイのモンテビデオが77位、アフリカの最上位は南アフリカのダーバンで89位となっています。

なお、ニュージーランドとオーストラリアは、3位のオークランドと10位のシドニーに加えて、ウェリントンが15位、メルボルンは16位に入っています。

【総合ランキング】

1位:ウィーン(オーストラリア)
2位:チューリッヒ(スイス)
3位:オークランド(ニュージーランド)
3位:ミュンヘン(ドイツ)
5位:バンクーバー(カナダ)
6位:デュッセルドルフ(ドイツ)
7位:フランクフルト(ドイツ)
8位:ジュネーブ(スイス)
9位:コペンハーゲン(デンマーク)
10位:シドニー(オーストラリア)
10位:バーゼル(スイス)

231位:バグダッド(イラク)
230位:バンギ(中央アフリカ共和国)
229位:サヌア(イエメン)
228位:ポルトープランス(ハイチ)
227位:ハルツーム(スーダン)
226位:ンジャメナ(チャド)
225位:ダマスカス(シリア)
224位:ブラザヴィル(コンゴ共和国)
223位:キンシャサ(コンゴ民主共和国)
222位:コナクリ(ギニア)

【衛生ランキング】

1位:ホノルル(アメリカ)
2位:ヘルシンキ(フィンランド)
2位:オタワ(カナダ)
4位:ミネアポリス(アメリカ)
5位:オークランド(ニュージーランド)
6位:ウェリントン(ニュージーランド)
7位:アデレード(オーストラリア)
8位:カルガリー(カナダ)

8位:神戸(日本)
8位:コペンハーゲン(デンマーク)
8位:オスロ(ノルウェー)
8位:ストックホルム(スウェーデン)
8位:チューリッヒ(スイス)

231位:ポルトープランス(ハイチ)
230位:ダッカ(バングラデシュ)
229位:バクー(アゼルバイジャン)
228位:ニューデリー(インド)
227位:コルカタ(インド)
226位:アンタナナリボ(マダガスカル)
225位:ブラザヴィル(コンゴ共和国)
224位:バグダッド(イラク)
223位:ムンバイ(インド)
222位:ハラレ(ジンバブエ)
221位:アディスアベバ(エチオピア)